仕上工事詳細

6-FINISHING DETAILS


BUILDING 3 COMMON HOUSE

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建具:建具用OSB両面張 建具用OSBは目が細かくなっています 総て大工の手造りです 靴入・掃除具入 棚板:シナランバーコア
工場にて両面サンダー掛け施工済 突合せ張であるため面揃えをします 正面出窓から朝日が燦々と入ります 作画壁面となるのでホワイトOS塗りとしフックにて絵が掛けられるよう孔が開いています 左壁面:有孔OSBホワイトOS塗 他面:OSBサンダー掛素地
B-6-1 内壁仕上工事1 02-10-19
B-6-2 内部建具・家具工事 02-10-19
内壁材:OSB
OSB小端:カンナ掛
居間・食堂壁:OSB張
アトリエ壁:有孔OSB張
アトリエ吹抜を見る
建具金物取付加工中
折戸:OSB張
食堂造り付家具工事
玄関造り付家具工事
アトリエ造り付棚
COMMON HOUSEでは主な内壁材がOSB(オリエンテッドストラントボード)となっています。ポプラチップを直行方向に積層させた
北米の構造合板ですが工場にて化粧用に両面サンダー掛けをしています。選定理由は以下に記します。
●ホルムアルデヒド放出量は最小級Fo合板の1/25
●構造合板である為、内壁面でも面剛性を取れる。
●絵画等どこでも取付け金具を打てる。
●汚れが目に付かず・剥がれずメンテナンスフリー。
●手造りの空間にマッチし、リラクゼーション効果が高い素材。
このページでは仕上の詳細を説明しています。住まれるご家族はシックハウス症候を懸念されており、従って先ずその対処を
第一に優先して仕上材を選定しています。床材・枠材等の造作材は総て無垢材を使用する事は基より、天井材も吸音性と伴
にホルムアルデヒトの吸収性のある吸音ボードとしています。その他塗料・壁紙などもその方針で徹底しています。
また仕上材をいかに適材適所に選定して行くかも含めて解説します。
●ローコストであること。
月桃草の和紙:沖縄産 自然の植物油をベースにしたドイツの無公害塗料 乳白アクリル板+強化ガラス:階下の玄関に自然光を落し夜は床照明となります 洗面コーナー:水捌けの良い仕上です 磁器タイル:ツートンカラー・御影石:黒稲田
B-6-3 内部仕上工事2 02-11-14
壁仕上:月桃紙張
床仕上:自然塗料
床仕上:強化ガラス
壁仕上:撥水化粧板
壁仕上:磁器タイル+御影石